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OneDrive でExcel ファイルのみ同期できない

OneDrive、普段はバックアップ目的ぐらいでしか使っていないなので気付かなかったが、いつからかわからないが端末間での同期が出来ていない。調べてみるとどうやらExcelのファイルのみに不具合があるようだ。

1、webブラウザーで確認するとOneDriveへのアップロード、更新は問題なくできている。
2、別の端末で確認すると、ダウンロードはするが更新が反映されない。
3、txtファイルとwordファイルで確認すると、問題なく更新も反映される。
4、今現在確認できてるのはExcelファイルの更新のみ、端末間で同期されない。

Windows 10 Creators Updateが原因なのか、他のクラウドサービスのオーバーレイアイコンのレジストリーエントリーが問題なのか現在調査中ですが、たびたびトラブルがあって使えんサービスです。

officeとの兼ね合いなんかがあって有料サービスにも関わらず、マイクロソフトが推奨する割にはカスタマーサポートは整っていない。時間かけて調査するのがアホらしくなってくるので他のクラウドサービスに乗り換えるべきか悩んでしまいます。

もし対策法をご存知の方おられましたらご教授くださいませ。
よろしくお願いします。m(_)m

<2017/08/06 追記>
問題解決できました。

タスクバー右端のインジケーターにあるOneDriveのアイコンを右クリックして設定画面を出す。
Officeタブを選んで上記画面のチェックを外す。

officeとonedriveの使い方は人それぞれなので、各人に当てはまるかどうかは別だと思います。
私の場合、office2013を使用で、officeとonedriveは連携させていません。

syousuke

win10 レジストリのアクセス権を変える

クラウドストレージのオーバーレイアイコンが表示されなくなって原因を調べたら、オーバーレイアイコンの設定数が15に制限されているらしい。今やクラウドストレージのサービスは各社が出しているので、お試しやらなんやらで OneDrive や Dropbox をはじめ、今やなくなってしまったサービスを含めると相当数の設定が残っている。1社で複数の設定を使うので、15で足りるわけがない。当然オーバーしたものは設定が無効になってしまう訳だ。

ということで、オーバーレイアイコンのレジストリを整理したわけであるが、windowsか、アプリか、何が原因なのかは調べてないが、知らぬ間に削除したはずのレジストリが復活してしまう。そのため、制限数を超えたオーバーレイアイコンは表示されなくなる。その都度レジストリを触ってたわけなのであるが、今度はなぜか復活したレジストリの所有者が変わってしまっているのだ。そのせいでレジストリを編集できなくなってしまった。

レジストリ所有者が、「administrators」 から「 TrustedInstaller」になってしまった。
どうも、「 TrustedInstaller」は「administrators」よりも偉いようで、「 TrustedInstaller」がダメと言ってると「administrators」の権限では作業できないということのようなのです。

じゃぁ、「 TrustedInstaller」所有のファイルは編集することができないのか?
と、いうことで調べてみた。

要は、ファイル所有者を「 TrustedInstaller」から「administrators」に変えればいいわけで、そうすれば「administrators」権限で編集することができる。


以下にその方法を備忘録

レジストリエディタを起動。左側のツリービューで、アクセス権を変更するキーを選択。右クリックメニューから「アクセス許可」をクリック
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ShellIconOverlayIdentifiers

 

「(キー)のアクセス許可」ウインドウ

「administrators」を選んで「フルコントロール」にチェックを入れて「OK」をクリック

 

現状ではキーの所有者が「 TrustedInstaller」になってるので、「administrators」権限では拒否されるので、これから所有者を「administrators」に変更するために、もう一度、「(キー)のアクセス許可」ウインドウから「詳細設定」をクリックする。

 


「(キー)のセキュリティーの詳細設定」ウインドウ

変更前なので所有者は、「 TrustedInstaller」になってる。

所有者の「変更」をクリックする。

 

さらに「詳細設定」をクリックする。

 

そして「検索」をクリック

 

検索結果から「administrators」を選択して「OK」をクリック

 

選択するオブジェクト名を入力してください」の欄に「administrators」が表示されているのを確認して「OK」をクリックする。

 

所有者が「administrators」に変わってることを確認して「OK」をクリックする。

 

「(キー)のセキュリティーの詳細設定」ウインドウで、「administrators」を選び、「フルコントロール」にチェックを入れて「OK」をクリックする。

これで、アクセス権が「 TrustedInstaller」から、フルコントロールを許可された「administrators」に変わったので予定のキーを編集可能となる。

以上

 

 

 

 

win10 スタートメニューから「全てのアプリ」項目が消えた!

windows7からwindows10へ無償アップグレードして、ようやく10に慣れてきたと思っていた矢先に、システムドライブをクラッシュしてしまいました。しかも10のバックアップはまだ取っていなかった!
バックアップの大切さは忘れたころに痛感するもんですね。わかってるつもりが、数年おきに同じことをやってしまいます。(汗)

さいわい、win10へのアップグレード前に、win7のシステムイメージを取っておいたので最悪の事態は避けることができました。で、一つ目の難関は、無償アップグレード期間過ぎてからの再度無償アップグレードは可能なのか?という疑問です。一応、いったん無償アップグレードを行ってからwin10のライセンス認証を受けていれば、大幅なハードウエアの変更がない限り可能だというマイクロソフトのアナウンスは知っていたものの、実際やってみるまでは不安でした。が、結果的にはOK!

マイクロソフトのサイトから専用のツールをダウンロードしてwin10インストールメディアを作っておけば、有償、無償ともにインストールができます。イメージとしては、無償アップグレード時の作業と同じです。
DLサイト( https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

復旧作業にはかなり時間かかってしまいましたが、めでたしめでたし、と思ってたら・・・

win10
スタートメニューに「すべてのアプリ」という項目がない!
すぺてのアプリが最初から表示されされてる~~~

まぁ、そのほうが便利といえば便利やし、だからと言って問題があるわけではないけど、なんか気色悪い!
上手く復旧できなくて、何かの障害の前触れ?なんて思ってしまう。
で、必死に検索するけど対処法が見つからない。

よくよく調べてみると、

『 マイクロソフト社より、「Windows 10 Anniversary Update」が日本時間8月3日(水曜日)にリリースされた。 』  との事で、このアップデートによる変更点らしい!
手元のwindows10を起動できる他の端末を立ち上げても、変わってないので全く気付かなかったが、順次アップデートということでタイムラグがあるらしい。

なんだかねぇ・・・
お騒がせなアップデートでした。^^;