デバイス自動再生の選択リストにアプリが重複

Windows10 のデバイスの自動再生の設定画面で、次の画像のようにカメラの再生動作を選ぶドロップダウンリストの明細が重複する。

Maicrosoft Office Document Scanning
図には4行しか重複してないように見えるが、スクロールすると実際には25行重複してるのだ!
スクロールして飛ばせばその下のものを選ぶことができるのでそれほど気にしてなかったが、知らぬ間にどんどん増えてきて25行になってしまった。どうもwindows の大型アップデートが原因のように思う。なんせ大型アップデートの度にデバイス(カメラ)が無くなり初期設定に戻るので、そのたびに再設定しなければならない。たぶん初期設定に戻るたびにレジストリが書き換えられ、その時にダブりが発生するような感じなのだ。ほんとに Microsoft のお粗末なアップデートには手間がかかって仕方ない。信頼できないOSです。(-_-#)

さすがに25行も無駄に重複するのを捨て置く気にはなれず、OSをクリンインストールして全てを再設定するほど暇でもないのでなんとか修復する方法を調べてみたところ、解決したので備忘録しておきます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\AutoplayHandlers\Handlers

ここに重複してるレジストリを見つけたのでそれを削除することで解決!

 

 

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タスクスケジューラを起動すると「選択されたタスクは存在しません」と大量のエラーメッセージ

めったに使うことの無い『タスクスケジューラー』を数年ぶりに起動してみると、『選択されたタスク〇〇〇・・・・〇〇〇が存在しません。現在のタスクを表示するには、[最新の情報に更新]をクリックしてください。』のエラーメッセージが出現。

あっそうと思いながらOKボタンをクリックしてメッセージを消すと、次から次から違うタスクのエラーメッセージが現れてタスクスケジューラーさえ終了できない。約80回くらいクリックしたかな?エラーメッセージが無くなるまでタスクスケジューラーを終了することもできないので参りました。

ところで、このエラーには今まで気付くことも無かったくらいなので、普段winndows10を使用する分に大した問題は無なそうだが知ってしまうと無視は出来ない。と言うことで、取った対策を備忘録しておきます。

色々と方法はありそうですが、手っ取り早く簡単に処理する方法が見つかったのでそれを記録します。

『Windows10からWindows7に戻したら日本語入力ができなくなった場合の対処法』(魚拓
こちらのwebの<大量のタスクの復旧>という欄に分かりやすく解説して下さってるのでそちらを参照。

Repair Tasks というツールを使って処理すると簡単に修復してくれます。ただし、それぞれの環境によって違うと思いますがこのツールで処理できないタスクが残るようです。私の場合10件ほど残りました。

で、残った未処理のタスクを手動処理するのにはここを参照
『タスクスケジューラを起動すると「選択されたタスクは存在しません」と表示される』(魚拓)
暇なときに、一件ずつコマンドプロンプト(管理者)から削除します。
私の場合、無事にすべてのエラー対象だったタスクは削除処理できました。
あ~~~スッキリ♪

ちなみにプロンプト画面に入力するコマンドラインは
schtasks /delete /TN “タスク名” /F
ですが、このタスク名というのはエラーメッセージに吐き出される〇〇〇・・・・〇〇〇この赤字の部分になります。

『選択されたタスク〇〇〇・・・・〇〇〇が存在しません。現在のタスクを表示するには、[最新の情報に更新]をクリックしてください。』

おまけ
エラーメッセージをコピーできないと思ってられる方が多いようですが、文字を選択コピーは出来ませんが、メッセージをアクティブにしてから、Ctrl + C のショートカットキー使用でコピーできますので簡単ですよ。

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Excel2013 『ロマかな』入力で句読点だけが勝手に半角英数字になる

毎朝、Excelで簡易日記を付けています。
日付や天気はもちろん、服薬記録や血圧まで必要に応じて項目を簡単に増やせるので表計算ソフトを簡易日記として使うにはとても便利です。かれこれ20年近く続いています。

ところで、そんな毎日使ってるExcelの挙動がおかしい!
いつものように所感を書き込んでると句読点が打てない。というより『』が『.』になる。とうとう老眼もここまで来たか。と目を疑ったがどうも違うみたいだ。どう見ても句点がピリオドになっている。試しに読点を打ってみると半角カンマになる。FEP を確認するとIME の日本語入力は問題なく立ち上がっている。Why (・_・?)

なんどか試してるうちにあることに気付いた。
ロマ仮名を入力しているときのIME は『あ』といつものように表示されているのに。『る』のキーを句点のつもりで打つとIME は勝手に『A』に表示が変わる。そして表示通りピリオドになるのだ。で、他のキーで仮名を打つとまた勝手に『あ』に戻る。

なんど試してもこの現象が続くので試しにWordを立ち上げてロマかな入力してみたところ正常に使える。他のアプリケーションでも正常。異常なのはExcel だけなのだ。どうせ、マイクロソフトによる win10 や office の更新による不具合だろうと思い深く考えることは止めて Excel を再起動かけてみたところ正常に戻った!

もう少しで、Excel やIME の設定を確認したり再インストールしたりの深みにはまるところだった。いつもの事だがマイクロソフト製品は信用できない。自分のオペレーションに問題があるのではなどと謙虚な気持ちになる前に、マイクロソフト製品に限っては他人を先に疑うべきである。と強烈に感じたのでした。凸(-_-)

 

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